体がカタい人に見てほしいストレッチ動画4選+α
この記事では、身体がカタい人向けのストレッチを紹介します。
動画を見ながら正しいやり方で行うことがストレッチの効果を上げるコツです。
体を柔らかくするには?
まず見て欲しいのがコチラの動画です。
ストレッチは、闇雲にやればいいモノではありません。
体の力を抜き、息を吐きながら、気持ちいいくらいをキープすることが大切です。
多くの人が息を止めて勢いをつけながら筋肉を伸ばそうとしますが、逆効果です。筋肉はどんどん硬くなるでしょう。
ストレッチは「頑張らない」「無理しすぎない」ということを知る必要があります。
頻繁にストレッチをしているのに効果を感じられない方は伸ばしすぎの可能性が高いです。
毎日やろうストレッチ
身体が硬い人向けのシンプルなストレッチです。
お風呂上りに毎日やりましょう。
1ヶ月も続けると効果を感じることができます。
「体を柔らかくするぞー!」と意気込むより、自分の体をチェックする感覚で無理せず行ってください。
めちゃくちゃの硬い人はこっち
あぐらがかけないほどカタい股関節をお持ちの方は、こちらの動画がおすすめです。
股関節のカタさは、腰痛などのトラブルに繋がります。腰が痛いとあらゆる動作がしんどくなりますよね。股関節の柔軟性が上がれば、この辛さから解放されるかもしれません。
このチャンネルは身体が硬い人向けの『肩甲骨のストレッチ』なども紹介されています。是非、覗いてみてください。
余談ですが、僕の母親は適当なストレッチを行って腰を痛め、病院に通っていた時期がありました。
病院に行って薬を貰いましたが改善せず、進歩の見られない通院を続けるのみでした。
ところが、動画を見てストレッチをしたり、高齢者向けのジムに行ってトレーニングをするようになってから、腰痛の症状がまったく出なくなりました。
腰痛はストレッチと筋トレで改善します。
母が通っていた病院は軽くマッサージをしたり薬を出すだけでストレッチやトレーニングについて言及することはなかったそうです。
医者もビジネスですから簡単に治られては困るのでしょう。
通院を否定はしませんが、ご自身でストレッチや筋トレなどの努力をしてください。
薬なんて根本的解決にはなりません。
即効性のあるストレッチ
股関節の柔軟にかなり即効性のある相撲スクワットの紹介です。
「あ、柔らかくなってきた!」という喜びはストレッチに対するモチベーションを高めてくれます。
毎日する必要はありませんが、暇な時間に少しでもやってみてください。
(先ほど紹介した股関節のストレッチにも似たような種目があります)
ストレッチで得られるメリット
体を柔らかくすることで得られる効果を再確認しておきましょう。
- 運動能力の向上
- 肩こり・腰痛の改善
- ダイエット効果
- 疲労回復
老若男女問わずストレッチはやったほうが良いですね。
道具もお金もかからないので、やらない意味が分からないレベルです。
ストレッチでダイエット
「ストレッチで痩せるの!?」
と思った方がいると思います。
ストレッチにダイエット効果は大いに期待できます。不可欠と言って良いでしょう。
- 可動域が広がることで1つ1つの動作が大きくなり基礎代謝がアップします。結果的に脂肪が燃焼しやすい体になります。
- 血流が良くなることでむくみや冷えが解消されます。体の冷えは脂肪を溜め込みやすくなります。
- ストレッチによって筋肉を緩ませると、副交感神経が優位になり質の高い睡眠の助けになります。よく眠ることは痩せにくい体を作るには必要です。
女性に人気のストレッチ動画を紹介します。
ダイエット目的でストレッチをすることに僕は賛成です。
是非とも取り組んでみてください。
ストレッチで人生を変える
僕自身も子供の頃から身体がカタく、柔軟性はまったくありませんでした。ランニングや筋トレよりもストレッチの方がしんどいと感じる程です。
大人になってから体の疲れや肩こりを感じるようになり、真剣にストレッチに取り組むことを決めました。
今ではお風呂上りに軽くストレッチをすることが習慣になっています。
お陰様で肩こりはなくなり、柔軟性も少しですが上がってきました。
腰痛が気になっている母親にストレッチをおすすめしたところ、腰痛が改善しました。
野球のイチロー選手は、練習前に1時間以上ストレッチをするらしいです。1流のアスリートは、ストレッチに異常なほどの時間をかけています。(バレエダンサーさんやサーカス団の方は、1日に3~6時間ストレッチをしていると聞きました)
ストレッチを全くやっていない人とやっている人では大きな差が出ます。
体の硬さは体のトラブルの原因です。
毎日少しずつストレッチをするだけでも、痛みが無くなったり体の軽さを感じることができます。
是非ストレッチに取り組んでみてください。