ぬらブロ

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元イジられキャラが語る。「イジり」と「いじめ」の境界線とは?

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どうも。元イジられキャラのぬらひかる(@hikaru_nura)です。

この世界には、「イジる」という行為があります。

バラエティ番組で芸人さんがよく使う言葉ですよね。

「イジる」というのは、一般人の我々にとってもかなり便利な存在です。

場の雰囲気を盛り上げたり、コミュニケーションの方法としても役立ちます。

しかし、「イジり」が時として「虐め」に発展する時があります。

度が過ぎる「イジり」は完全なる「虐め」です。

ただ残念なことに、「イジり」と「虐め」の境界線を理解していない人が多くいます。

これはイジられる側の人間でなければ理解できないことなのでしょうか?

それならば、大学時代の4年間がっつりイジられキャラとして過ごしてきた僕が「イジり」と「虐め」の境界線をこのブログ記事でハッキリさせたいと思います。

重要なのは受け手の気持ち

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結論から言うと、「イジり」と「虐め」の境界線はイジられている側が不快に感じるか否かです。

イジられている側が「嫌だな」「やめてほしいな」と思ったら、それはもう虐めになります。

イジっている側の「ただのイジりだから」なんて言葉に、残念ながら意味はありません。

ほんの些細なことで相手が怒ったら、「この程度で!?」と思うかもしれませんが、それも関係ありません。

受け手が不快だと感じたら、それは「虐め」に該当します。

 

イジる側が注意すべきこと

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イジられる側が「不快」と感じた時点で、それはイジメである。

このことを理解してもらった上で、イジる側・イジられる側両方に注意して欲しいことをお話しします。

まず、イジる側。

相手が不快に感じていると判断するには、リアクションをしっかりと観察することです。

イジってみたけど返事がない無視された、など相手の反応が悪いときは100%不快感を持っています。

こうなったらイジるのは中断しましょう。

それでもしつこくイジろうとするのは、ただの"空気が読めない嫌な奴"です。

リアクションの薄い相手をしつこくイジり続けるのは、側から見ても気分が悪いんですよね。

僕の周りにも、しつこくイジり続けてくる人間がいましたけど、周りからは「面倒くさいやつ」「性格が悪い」と言われていました。

空気の読めない自分勝手なイジりが、イジられている当事者だけでなく周囲にも不快感を与えているかもしれません。

そもそも、相手が不快に感じているのにイジり続ける意味がわからないですよね。

そんな状況でイジっても笑いにはならないし、鳴らない鐘を叩き続けることに何の意味があるのか教えてほしいところです。

っていうか、不快なことを相手にし続けるってただのイジメですよ。

周りには既に「虐めている」と捉えられているかもしれません。

イジるなら、相手の反応もしっかり観察した方が良いですよ。

 

また、イジられて許されるか否かの基準に信頼関係や仲の良さがあります。

時々、いるんですよね…周りがイジってるから俺も〜という感じで、仲が良いわけでもないのにイジってくる人が。

僕も何度か体験しましたけど、仲が良いわけでもない人にイジられるのは本当に不快なんですよね。

特にチャラチャラしたタイプの人はこの傾向が強いので、本当に滅んで欲しいです。…失礼、取り乱しました。

 

とにかくイジる側は、相手の反応をよく見ることをおすすめします。

そうしなければ、自分では何とも思っていなくても結果的に虐めを行なっていたことになってしまうかもしれません。

 

大学生時代、僕以上のイジられキャラがいたのですが、彼に対するイジりが度を超え始めていたので、「お前らのやってることはイジメだぞ」と注意したことがありました。

注意されたイジる側の人間は、第3者から「イジメをしている」と思われたことにショックを受けていましたね。本人たちには本当に、イジメているという感覚はなかったそうです。

悪意もなく自分たちが楽しむために相手を傷つけていたわけですから、本当に怖いですよね。

イジる側の皆さんは本当に注意してくださいね。

 

イジられる側が注意すべきこと

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イジられる側の方が注意すべき点は、『自分の中の不快感に素直になる』ということです。

「これはイジられているんだ」と変に納得してしまったり、「空気を壊したくない」と変に我慢をしてしまうと、相手はどんどん調子にのっていきます。

「これくらいは大丈夫」という境界線が、どんどん後ろになっていくんです。

虐めのような行いでも、「こいつにはこれくらいしても大丈夫」と本気で思っていたりするんですよ。怖いですよね。

イジられて不快に感じたら、1番はその不快感を露わにすることです。

「これは嫌だぞ」と教えてあげるわけです。

でも、それができない人も多いと思います。

周りの雰囲気や人間関係を考慮してしまう人が多いですから。

しかし、そこで我慢をしてしまうと、どんどん自分の立場は辛くなっていきます。

イジられキャラとして、他人ならブチギレるようなことも平気でやられるようになります。

もし、そうなってしまったら、環境を変えるしかなくなります。付き合う人間を変えるということです。

もし、イジってくる人たちのことを大切にしたい仲間だと考えているのなら、ハッキリと不快感を示すことが必要になります。

教えるんです。自分が不快に思うラインを。

僕は大学時代、ずっとイジられキャラでいましたが、不快に思った時に「嫌だ」とハッキリ言ったことは数えるほどしかありませんでした。

その結果、僕に対するイジりはエスカレートしていき、最終的には耐えられなくなって縁を切っています。

たしかにイジり方が度を超えて嫌な人間もいましたが、それを除けば楽しく面白く真面目な話もできるいい仲間でした。

嫌な時は嫌だとハッキリ言える人間だったら、今でもいい関係を保てていたかもしれません。

後悔しています。

 

イジられキャラの人は、自分の中の不快感には素直になってください。出来ることなら、それを表現してください。

我慢する必要はありません。

「これはイジりだから」なんて言葉を自分に言い聞かせないことです。

不快感を覚えるイジりはイジりではありません。虐めです。

本当に仲良くしたい相手にこそ、怒ることは必要なんです。

消極的な態度が、人間関係を壊すこともあります。

もちろん、大した相手じゃないなら絶縁してもいいと思います。

不快感を抱いているのなら、何か行動を起こさなければ変わらないということを知ってください。

 

まとめ:適度なイジりで楽しく

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「イジる」という行為は、適度にやることが楽しむ為には必要です。

むしろ使い方さえ間違えなければ、素晴らしいコミュニケーションの方法ですよね。

僕も、イジられて嫌な思いをした反面、イジられたことで場に溶け込めたり仲良くなれた経験もあります。

とにかく限度を守ること。これが本当に大事だと思います。

その為には、お互いに不快感に敏感になることです。イジる側はイジられる側の、イジられる側は自分自身の不快感をよく観察してください。

調子にのってイジり続けた結果、気付かないうちに『イジメの主犯』になっているかもしれません。

「イジられてるだけだ」と我慢していたら、知らぬ間に『イジメられている可哀想な人』になっているかもしれません。

少しでも相手との関係を大切たいなら、時には怒ったり喧嘩したりぶつかり合うことも必要なんですね。

なんかクサイ感じになりましたけど、本当にそう思います。

「イジり」が「虐め」にならない為にも。